5月19日のNYダウは3日続伸。
ムーディーズによる国債格下げで反落して始まったが、S&Pグローバル・レーティングとフィッチはすでに格付けを下げていたので、サプライズではないという見方から、米国債に買い戻しが入り、金利が低下したため、株式にも買いが入った。
ユナイテッドヘルスは続伸。
量子コンピューター関連のDウェーブクオンタムが続伸。
AMDは反落した。
NYダウ工業平均は137ドル(0.32%)高の42,792ドル。ナスダック総合指数は前日比4ポイント(0.02%)高の19,215。S&P500指数は前日比5ポイント(0.09%)高の5,963。
NYダウ構成銘柄はユナイテッドヘルス、メルク、アムジェンが買われ、ナイキやシェブロン、セールスフォースは売られた。上昇は16銘柄、下落は14銘柄。