2時0分時点の日経平均は125円安の3万7,409円、TOPIXは0.4ポイント安の2,738ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は866、下落銘柄数は696。出来高は11億5,922万株、売買代金は2兆7,154億円。
円高が進行し、日経平均は下げ幅を広げ、TOPIXも小幅安となった。
エヌビディアのCEOが米国の中国向け人工知能(AI)半導体輸出規制は失敗だったとの見方を示した。
トランプ大統領から不興を買い、ますます締め付けが厳しくなるという不安からアドバンテストが安い。
DeNAが売られ、キッコーマンが下げ幅を拡大。
一方、イスラエルによるイラン核施設への攻撃準備の可能性を示唆していると報じられ原油高となったため、INPEX(1605)や出光興産が高い。
防衛関連の日本製鋼所が上昇。
業種別下落率上位は保険、その他製品、電機、精密、サービスで、上昇率上位は鉱業、石油、紙パルプ、銀行、卸売。(W)