9時12分時点の日経平均は59円安の3万7,472円、TOPIXは3ポイント安の2,748ポイント。
前日の米国が休場だったため、手掛かり材料難から日経平均は小反落の始まり。
ディスコと富士通が反落し、マキタは利食い売り。
日本製鉄が小反落。
ほくほくFGが安い。
一方、川崎重工とフジクラは３日続伸の始まり。
SOMPOホールディングスはオランダとベルギーで保険事業に2025年度から本格参入することが好感された。
政府の規制改革推進会議が、企業がM＆A(合併・買収)する際、「のれん」の償却を定期的にしない会計処理を認める制度変更を答申すると報じられ、M＆Aの活発化期待からM＆A総研(9552)が高い。
デジタルアーツはSBI証券による目標株価の引き上げが好感された。

業種別下落率上位は銀行、鉄鋼、精密、機械、電力ガスで、上昇は繊維、非鉄、ゴム、ガラス土石、その他製品。（W）