6月だというのに熱中症警戒アラームが鳴り響く30℃超えの日々。汗によるメイク崩れに悩む私に、メイク担当者が薦めてくれたのが、コーセー(4922・P)の「メイク キープ ミスト EX+」でした。

水と油の二層式設計を採用し、ふんわり細かなミストが均一な膜を形成。独自の「スーパーメイクコート成分」の新配合により、汗・皮脂・水分からメイクを長時間保護します。メイク後にひと吹きするだけで美しさをキープできると評判で、@cosmeのクチコミランキングでも1位を獲得(6月19日時点)。税込1,320円という高いコストパフォーマンスも追い風となり、シリーズ累計出荷本数は1,600万本を突破しています。

6月16日には、同シリーズから「オイルブロック 紙パウダー」「パウダー EX」も新発売。前者は、あぶらとり紙にパウダーをコーティングし、皮脂を吸収しながらさらりとした肌に整える仕様。外出先での化粧直しや前髪のベタつき対策にも需要が見込まれます。後者は密着性を高めた粉体により、白浮きのないセミマット肌を長時間キープ。いずれも高温多湿な夏場に向けた実用性の高いアイテムとあり、ミストと併せて購入してみました。

創業以来「くずれないメイク」にこだわり機能性化粧品の研究開発に注力してきたコーセー。中長期ビジョン「VISION2026」にも成長戦略の1つとして「独自性のある商品の積極的開発」が明記されています。酷暑が常態化する今、進化を続ける技術力は市場ニーズと合致しシェア拡大の起爆剤となるのか、注目しています。