2時0分時点の日経平均は91円安の3万9,895円、TOPIXは1ポイント高の2,833ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,052、下落銘柄数は529。出来高は12億5,033万株、売買代金は3兆1,816億円。
7月3日大引けの日経平均入れ替えに伴う好需給への期待で、2日の後場は下げ幅を縮めた。
ソフトバンクグループが下げ幅を縮め、レーザーテックが小幅高に。
ルネサスエレクトロニクス(6723)はGaNパワー半導体の新製品が注目された。
トヨタが反発した。
「イラン軍が先月、ペルシャ湾で艦艇に機雷を積み込んだもようで、米政府内ではイランがホルムズ海峡封鎖に向けた動きを強めているのではないかとの懸念が広がっている」とロイターが報じたため、海運株が買われた。
業種別下落率上位はその他製品、機械、非鉄、精密、保険で、上昇率上位は空運、不動産、石油、紙パルプ、ゴム。(W)