12時45分時点の日経平均は175円安の3万9,635円、TOPIXは12ポイント安。
みずほ証券では関税交渉について、米国のコメの主要産地は民主党の牙城であるカリフォルニア州であるため、トランプ大統領がどれほど本気で輸入拡大を望んでいるのか不明と述べている。
ただ、46%の相互関税が表明されていたベトナムも合意に至ったため、日本政府は参議院選挙後に本気で打開策を見つける必要が出てくると指摘した。
後場の日経平均は前引けとあまり変わらない水準。
安川電機の下方修正を受けて、SMCやファナックが安い。
一方、NIPPON EXPRESS(9147)が高い。
業種別下落率上位は鉱業、非鉄、証券、銀行、鉄鋼で、上昇率上位は小売、サービス、紙パルプ、陸運、空運。(W)