7月11日の米国株式市場は反落。
カナダに8月1日から35%の関税を課すことを受けて、米国の物価上昇要因になるという見方から金利が上昇。
ビザやマスターカードが売られ、セールスフォースが安い。
一方、ユナイテッドヘルスは反発した。
エヌビディアは小幅高。
アマゾンはJPモルガン・チェースが目標株価を引き上げた。
NYダウ工業平均は279ドル(0.63%)安の44,371ドル。ナスダック総合指数は前日比45ポイント(0.22%)安の20,585。S&P500指数は前日比20ポイント(0.33%)安の6,259。
NYダウ構成銘柄はナイキ、セールスフォース、ビザなどが売られ、ユナイテッドヘルスやアマゾン、シェブロンなどは買われた。上昇は8銘柄、下落は22銘柄。