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速報・市況2025年7月14日

☆[概況/10時] ロシアに関する米国の発表を控え様子見。防衛関連は高い

10時0分時点の日経平均は171円安の3万9,396円、TOPIXは9ポイント安の2,813ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は706、下落銘柄数は825。出来高は4億7,509万株、売買代金は1兆1,188億円。
トランプ大統領が14日に「ロシアに関する重大な声明を発表する」と述べたため、東証は様子見姿勢。
レーザーテックやサンリオ、ソフトバンクグループ、みずほ、ファナック、ダイキンが安い。
DeNAとニトリは年初来安値を更新した。
米国とロシアの緊張から、三菱重工を始めとした防衛関連が買われた。
イオンファンタジー(4343)は第1四半期決算発表を受けて、2月に付けた年初来高値を更新した。

業種別下落率上位は銀行、その他製品、空運、鉄鋼、証券で、上昇率上位は食品、輸送用機器、鉱業、精密、倉庫運輸。(W)

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