9時7分時点の日経平均は542円高の4万309円、TOPIXは44ポイント高の2,880ポイント。
トランプ大統領が、日本に対する相互関税を15%にすると発表した。これまでの25%の関税方針から低下したため、日経平均は反発し寄り付きから4万円を回復した。
トヨタを始めとした自動車株が買い気配で始まった。
クボタ(6326)も高い。
メガバンクが買われ、コマツや伊藤忠も上昇。
一方、ソフトバンクグループなどの人工知能(AI)インフラ投資計画「スターゲート」が苦戦していると報じられたため、ソフトバンクグループは小幅安で、アドバンテストが安い。
東宝は利食い売りで反落した。
業種別上昇率上位は輸送用機器、銀行、卸売、石油、鉄鋼で、下落は食品と情報通信。(W)