9時13分時点の日経平均は260円安の4万737円、TOPIXは19ポイント安の2,910ポイント。
日経平均は3日続落の始まり。
ディスコや三菱重工、日立やトヨタが売られ、レーザーテックと日東紡はモルガン・スタンレーMUFG証券による投資判断引き下げが影響した。
コーエーテクモや日東電工は第1四半期が減益決算で売られた。
塩野義製薬は第1四半期決算の通期予想に対する進捗率が20%だったことで売られた。
一方、フジクラと古河電工、SCREENは反発した。
野村総研(4307)は第1四半期決算を受けて、野村証券が目標株価を引き上げた。昨年度の一過性利益を除くと好決算と述べている。
LITALICOも決算発表を受けて、野村証券が目標株価を引き上げた。
大同特殊鋼は立会外自社株買いを発表したことで上昇した。、
業種別下落率上位は輸送用機器、電機、卸売、精密、化学で、上昇は鉱業、石油。(W)