9時11分時点の日経平均は47円安の4万627円、TOPIXは0.2ポイント高の2,908ポイント。
日経平均は小反発で始まったが、寄り後、アドバンテストが下落したことに連れ安した。
アドバンテストについて、野村証券では第1四半期への前倒しは規模が大きいとのことで会社の下期売上計画は3,340億円と野村予想3,930億円を下回ったと解説した。
良品計画は反落し、コマツは第1四半期が営業減益で売られた。
ANAが下落。
一方、NEC(6701)は第1四半期の営業利益がアナリスト予想を大きく上回ったことで買われた。
JR東海は第1四半期の営業益最高益を更新したことで高い。
住友ファーマはJPモルガンによる投資判断引き上げが好感された。
業種別下落率上位は空運、紙パルプ、輸送用機器、サービス、医薬品で、上昇率上位は非鉄、陸運、繊維、不動産、証券。(W)