前引けの日経平均は366円高の4万1,020円、TOPIXは21ポイント高の2,941ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,227、下落銘柄数は343。出来高は9億2,770万株、売買代金は2兆3,748億円。
日経平均は4万1,000円回復。
マイクロソフトは4~6月期の設備投資は前年同期比27%増の242億ドルだったが、7~9月期は300億ドル以上になるとの見通しを示した。
メタプラットフォームズは通期の設備投資額を、従来の640億ドル~720億ドルのレンジから下限を660億ドルに引き上げた。
AI開発が旺盛なことを受けて、データセンター関連のフジクラと古河電工が買われ、さくらインターネットが反発。
ソフトバンクグループも高い。
アイ・ピー・エス(4390)はフィリピン、香港、シンガポールを結ぶ国際海底ケーブルの共同建設計画に参画し、一部使用権の提供で大口受注を受けたことで高い。
東電が売られ、カプコンは「モンハンワイルズ」伸び悩みを懸念し急落した。
業種別上昇率上位は非鉄、ガラス土石、保険、電機、機械で、下落はその他製品、輸送用機器、ゴム、電力ガス。(W)