9時9分時点の日経平均は108円安の4万3,162円、TOPIXは20ポイント安の3,071ポイント。
日経平均は7日ぶりに反落。
ベッセント米財務長官が日銀について「彼らは後手に回っている。彼らは利上げをしてインフレの問題をコントロールする必要がある」と発言した。
三菱重工や日立、リクルート、古河電工が安く、横浜ゴムが反落。
ソフトバンクグループは買われ、サンリオは3日続伸の始まり。
日銀の利上げ観測で円高に振れたため、ニトリが高い。
アニコムHD(8715)は大和証券がレーティングを「2」→「1」に引き上げたことで関心を集めた。
業種別下落率上位は機械、電機、卸売、建設、空運で、上昇は石油、医薬品、情報通信、化学。(W)