10時2時点の日経平均は142円高の4万3,523円、TOPIXは11ポイント高の3,119円、東証プライム市場の上昇銘柄数は1,221、下落銘柄数は334。出来高は7億832万株、売買代金は1兆6,175億円。
日経平均は朝方、336円高の4万3,714円まで上昇したが、その後は伸び悩んだ。
ウクライナと米国の首脳会談を控え、様子見姿勢となっている。
サンリオと三菱重工などの防衛関連が買われている。
インドのモディ首相が物品・サービス税(GST)を改革し、税金を引き下げる意向を示したため、スズキが高い。
株高による消費者心理の改善期待で三越伊勢丹(3099)が買われた。
一方、ソフトバンクグループやディスコが売られ、東電が反落。
業種別上昇率上位は輸送用機器、医薬品、その他製品、卸売、サービスで、下落は銀行、海運、保険、電機、電力ガス。(W)