10時6分時点の日経平均は203円安の4万3,505円、TOPIXは9ポイント安の3,111ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は 下落銘柄数は 出来高は 売買代金は
日経平均は4万3,876円(162円高)が高値となり、反落した。
8月21日からのジャクソンホール会合でのFRB議長の発言を控えて、ポジション調整により円高方向となったことも作用した。
ソフトバンクグループやサンリオ、フジクラが利益確保の売りに押された。
アドバンテストも小反落。
コメ関連の井関農機も利食い売り。
第一三共(4568)はトラスツズマブ デルクステカンとペルツズマブの併用療法が、米FDAから「画期的治療薬」指定を受けたことで買われた。今回の指定により、本剤の「画期的治療薬」指定は9つとなった。
業種別下落率上位はその他製品、非鉄、銀行、証券、情報通信で、上昇率上位は不動産、医薬品、輸送用機器、鉄鋼、倉庫運輸。(W)