2時1分時点の日経平均は55円安の4万3,658円、TOPIXは1ポイント高の3,122ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,123、下落銘柄数は459。出来高は13億9,425万株、売買代金は3兆5,287億円。
日経平均は小幅安。
ファーストリテイリングが売られ、東宝は利食い売りに押された。
三越伊勢丹は反落。
一方、TDKやデンソーが買われ、アフリカ関連の豊田通商も高い。
日本テレビ(9404)やTBSが上げ幅を拡大した。フジ・メディアが5月に新しい資本政策方針を発表して以降、放送業界の資本政策に対する注目度が高い状況が続いている。日本テレビは方針のアップデートを9月から11月を目途に発表予定としている。
業種別下落率上位はその他製品、銀行、保険、非鉄、証券で、上昇率上位は医薬品、不動産、倉庫運輸、金属、鉄鋼。(W)