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概況/米国市場2025年8月22日

8月21日の米国株式市場は下落。地区連銀総裁発言とウォルマートの決算

8月21日の米国株式市場は下落。
クリーブランド地区連銀のハマック総裁は「現在手元にあるデータや情報を踏まえると、もし会合が明日開かれれば、利下げの根拠は見いだせないだろう」と語った。
アトランタ地区連銀のボスティック総裁は今年初めに示した1回の利下げ見通しは「ほぼ今も変わらない」と述べた。

ウォルマートは第2四半期決算の利益がアナリスト予想を下回ったことで売られた。
コストコも連想で下落した。

NYダウ工業平均は152ドル(0.34%)安の44,785ドル。ナスダック総合指数は前日比72ポイント(0.34%)安の21,100。S&P500指数は前日比25ポイント(0.40%)安の6,370。

NYダウ構成銘柄はウォルマート、IBM、ホームデポなどが売られ、メルクやシェブロン、ユナイテッドヘルスなどは買われた。上昇は7銘柄、下落は23銘柄。

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