10時3分時点の日経平均は179円高の4万2,363円、TOPIXは13ポイント高の3,076ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,226、下落銘柄数は340。出来高は5億7,919万株、売買代金は1兆564億円。
日経平均は過去2営業日の下げ幅640円に対して、3割弱の戻りとなっている。
サンリオや東京電力が買われ、住友ファーマは開発パイプラインが注目され上昇した。
キリンHDはBofA証券が投資判断を引き上げた。
下水道関連の日本ヒューム(5262)が高い。2022年度には、全国で約2600件の下水道に起因する道路陥没事故が発生し、単純計算で1日に7件のペースと伝わった。
大阪チタニウムは5日ぶりに反落し、ライフドリンクカンパニーは筆頭株主の投資ファンドが株式売出を行うことで大幅安となった。
業種別上昇率上位は石油、ガラス土石、卸売、鉄鋼、海運で、下落は陸運、倉庫運輸。(W)