10時5分時点の日経平均は331円高の4万2,912円、TOPIXは11ポイント高の3,091ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は848、下落銘柄数は683。出来高は7億3,787万株、売買代金は1兆5,334億円。
日経平均は一時640円高の4万3,220円となったが、その後は4万3,000円を下回った。
ニデックが反発し、アドバンテストが買われ、キオクシアHD(285A)が大幅高。
キオクシアは、ノーベル物理学賞の名古屋大学の天野教授らが開発した窒化ガリウム(GaN)系半導体材料を用いた光電子ビーム源を活用し、キオクシア岩手が導入評価を始めることが材料視された。
日本ヒュームは利食い売りで反落した。
トヨタやマツダは上げ幅を縮めた。
業種別上昇率上位は精密、鉄鋼、非鉄、ゴム、卸売で、下落率上位は空運、石油、建設、倉庫運輸、電力ガス。(W)