9月8日の米国株式市場は反発し、ナスダックは最高値を更新した。
9月16日~17日のFOMCで利下げするという観測が支えとなった。
オープンAIのAI半導体開発を支援するブロードコムは続伸。
ネット証券のロビンフッド・マーケッツとAI広告のアップラビンはS&P500に採用されたことで買われた。
衛星通信のエコスターは、スペースXに無線周波数帯のライセンスを売却したことで大幅高となった。
NYダウ工業平均は114ドル(0.25%)高の45,514ドル。ナスダック総合指数は前日比98ポイント(0.45%)高の21,798。S&P500指数は前日比13ポイント(0.21%)高の6,495。
NYダウ構成銘柄はIBM、ウォルマート、ユナイテッドヘルスなどが買われ、ベライゾンやアマゾン、3Mなどが売られた。上昇は15銘柄、下落は15銘柄。