10時7分時点の日経平均は397円高の4万4,229円、TOPIXは4ポイント高の3,145ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は900、下落銘柄数は642。出来高は6億8,655万株、売買代金は1兆5,543億円。
日経平均は上げ幅を拡大し、9月9日に付けた取引時間中の高値(4万4,185円)を上回った。
米国でオラクルが急騰したことや台湾のTSMCの8月の売上高が34%増加したことを受けて、ソフトンバンクグループやアドバンテスト、キオクシアが高い。
三菱ガス化学も半導体関連として買われた。
JX金属(5016)はゴールドマン・サックス証券の新規「買い」発表で上昇した。
一方、三菱UFJや東京海上、トヨタやオリエンタルランドは安い。
業種別上昇率上位は情報通信、非鉄、電力ガス、鉱業、石油で、下落率上位は保険、銀行、輸送用機器、空運、サービス。(W)