大引けの日経平均は395円高の4万4,768円、TOPIXは12ポイント高の3,160ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は778、下落銘柄数は753。出来高は21億4,014万株、売買代金は5兆5,433億円。
日経平均は連日で最高値を更新。
東京エレクやキオクシア、KOKUSAI ELECTRICといった半導体関連が高い。ただし、ディスコやSCREENは下落した。
調剤薬局のアインHDは業績予想の上方修正で急反発。
アンリツ(6754)はゴールドマン・サックス証券が生成AI・データセンター向け光検査装置に注目して投資判断を新規に「買い」と発表したことで大幅高となった。
大阪チタニウムが反発。
一方、アサヒやキリンが売られ、電力株が安い。
成果報酬型マーケティングのMacbee Planetは、広告費の高騰により第1四半期が大幅減益となり株価は急落した。
WOWOWは利食い売りで大幅安。
業種別上昇率上位は精密、電機、サービス、ゴム、不動産で、下落率上位は食品、電力ガス、鉱業、海運、空運。(W)