9時10分時点の日経平均は481円高の4万5,527円、TOPIXは24ポイント高の3,172ポイント。
先週末の米国株の最高値更新を受けて、週明けの日経平均は反発して始まった。
レーザーテックやアドバンテストが買われ、任天堂は5日ぶりに反発した。
イビデンはAIサーバー向けICパッケージ基板の生産量を拡大すると報じられ買われた。
三菱重工やIHIなどの防衛関連と造船関連の三井E&Sも高い。
レオパレス21(8848)は大規模な自己株消却が好感され、オムロンは電子部品事業を26年4月めどに分社化すると発表したことで上昇した。
半面、商船三井などの海運株が安い。
業種別上昇率上位はその他製品、電機、銀行、非鉄、精密で、下落率上位は海運、医薬品、鉄鋼、倉庫運輸、紙パルプ。(W)