2時3分時点の日経平均は30円高の4万5,660円、TOPIXは9ポイント高の3,180ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は987、下落銘柄数は559。出来高は11億4,926万株、売買代金は3兆6,052億円。
高値警戒感から日経平均はもみ合いとなった。
10月から12月にかけて、米国では投資家が含み損の出ている株式を売って、税金の支払いを少なくするための「タックスロス・セリング」が実行されるケースが多いことや、日経平均株価も4月急落からの期日を迎えることから、買い戻しが一巡するという見方がある。
ソフトバンクグループとディスコが買われ、住友鉱山も高い。
サンリオ(8136)は株主優待の権利取りで値上がり。
IHIは反落し、中外製薬が安い。
業種別上昇率上位は非鉄、石油、サービス、電力ガス、ノンバンクで、下落率上位は保険、精密、医薬品、その他製品、鉄鋼。(W)