前引けの日経平均は462円安の4万4,892円、TOPIXは56ポイント安の3,130ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は152、下落銘柄数は1,438。出来高は9億8,031万株、売買代金は2兆3,013億円。
日経平均の配当落ち分は約300円だが、機関投資家から四半期末のリバランス(資産配分の調整)による売りが出て、それ以上に下落した。
三菱UFJや三井住友、トヨタ、商船三井が配当落ち分以上に下落した。
オリオンビールは続落。
エフピコが年初来安値。
一方、アドバンテストやフジクラは高い。
大阪チタニウム(5726)が上昇。日経新聞は26日に「航空機部品に使うチタンの中間原料の輸出が過去最高ペース」と報じた。
セブン銀行はファミリーマートに設置している約1万6000台のコンビニATMが順次、セブン銀行のものに置き換わると報じられ、上昇した。
業種別下落率上位は証券、海運、輸送用機器、銀行、石油で、上昇は非鉄。(W)