10時0分時点の日経平均は147円安の4万4,896円、TOPIXは6ポイント安の3,124ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は407、下落銘柄数は1,145。出来高は5億6,354万株、売買代金は1兆3,454億円。
東海東京インテリジェンス・ラボでは、米国の政府機関閉鎖リスクが浮上していることは、株式市場にとってリスクだが、1990年以降のケースでは、閉鎖前に米国株指数は小幅調整、閉鎖開始後に株価が上昇するケースが多く、投資家にとってはむしろチャンスとなる結果と解説している。
アドバンテスト、ソフトバンクグループ、フジクラ、東京電力、トヨタが安い。
INPEXは続落。
IHIは続伸となり、キオクシアはAI需要に対応し、北上工場第2製造棟の稼働開始を発表したことで買われた。
半導体製造向けCMP装置の荏原(6361)も物色された。
業種別下落率上位は鉱業、海運、石油、鉄鋼、電力ガスで、上昇率上位は保険、機械、医薬品、精密、その他製品。(W)