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ファンド情報2025年10月1日

ファンド情報 インベスコの「世界のベスト」 6ファンド合計で運用資産額3兆円到達

インベスコ・アセット・マネジメントは、同社が運用する公募追加型投資信託「インベスコ 世界厳選株式オープン【愛称:世界のベスト】」の2025年9月19日時点で運用資産額が、6ファンド合計で3兆円に到達し、3兆267億円になったと発表した。NISA(少額投資非課税制度)成長投資枠対象の<為替ヘッジなし>(年1回決算型)は単体で3,000億円超。17年以降104カ月連続の資金純流入、25年8月は過去最高額に達した。

同社が「世界のベスト」の特徴として挙げているのは、
・日本を含む世界各国(エマージング国を除く)の株式の中から、「株式投資の王道」と考える「成長」+「配当」+「割安」に着目して、確信度の高い銘柄に厳選投資。

・為替ヘッジの有無や決算回数を選べる全6ファンドを用意し、幅広い投資家ニーズに対応。

・17年以降、8年超(104カ月)連続で資金純流入を記録し、25年8月の資金純流入額は、6ファンド合計で過去最高額の1,885億円を記録し、25年9月19日に運用資産額3兆円を突破。

「世界のベスト」は投資家の方々の多彩な投資ニーズに対応するため、決算の回数と為替ヘッジの有無で異なる、合計6ファンドがある。 <為替ヘッジあり>(毎月決算型) / <為替ヘッジなし>(毎月決算型)、<為替ヘッジあり>(年1回決算型)/ <為替ヘッジなし>(年1回決算型)、<為替ヘッジあり>(奇数月決算型)/ <為替ヘッジなし>(奇数月決算型)

「世界のベスト」は、約2万社ある世界の株式の中から、「株式投資の王道」と考える「成長」+「配当」+「割安」にこだわって「世界のベスト」に厳選投資する世界株式ファンド。日本において25年超の実績があり、25年8月で8年を超える104カ月連続での資金純流入を記録。また、運用資産額ランキング第1位のグローバル株アクティブ・ファンド。

「世界のベスト」の6ファンドのうち、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジあり>(年1回決算型)/<為替ヘッジなし>(年1回決算型)」および「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジあり>(奇数月決算型)/<為替ヘッジなし>(奇数月決算型)」は、NISAの成長投資枠の対象ファンド。

NISA成長投資枠の対象ファンドである、これら4ファンドの合計運用資産額は3,575億円。中でも、<為替ヘッジなし>(年1回決算型)は単体で25年8月13日に3,000億円を突破し、3,452億円。(25年9月19日現在)

さらに、「世界のベスト」は6ファンド合計で、25年8月末で17年以降104カ月連続で資金純流入を記録するとともに、「世界のベスト」の25年8月の資金純流入額は、6ファンド合計で1,885億円と日本の公募投信の中で第1位の流入額となり、「世界のベスト」における資金純流入額としても過去最高額を更新している。

「世界のベスト」のポートフォリオの特徴(25年6月末現在)は、特定の業種や国・地域、投資テーマに偏らない分散されたポートフォリオを構築 。業種別構成比率は世界株式と比較して「資本財・サービス」セクターや「金融」セクターを高位に組み入れ、一方で「情報技術」セクターは低位に組み入れ。国・地域別構成比率は世界株式と比較して欧州を高位に組み入れ。

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