2時0分時点の日経平均は687円高の4万5,624円、TOPIXは39ポイント高の3,127ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,322、下落銘柄数は254。出来高は16億3,442万株、売買代金は3兆6,254億円。
韓国株式市場は10月3日が開天節(建国記念日)、6日~8日は秋夕(チュソク)、9日はハングルの日で、5営業日連続の休場となる。
10月6日は台湾株式市場も中秋節で休場。
韓国市場の休場が続くため、半導体関連を物色する資金が日本株に集まっているという見方もある。
キオクシアやルネサスエレクトロニクスが高く、半導体製造装置の洗浄装置や薬液供給で主に使われるフッ素樹脂継手のPILLAR(6490)は1月に付けた年初来高値を更新した。
円谷フィールズが高い。
自民党総裁選で林氏が2位争いと報じられているため、総裁に当選しなくても閣僚として起用される可能性が高いという見方から、林氏の政策で音楽やアニメといった強みを生かす「コンテンツ庁」の設置に関連する銘柄と期待されている。
業種別上昇率上位は電機、電力ガス、情報通信、繊維、サービスで、下落率上位は鉱業、石油、保険、その他製品、非鉄。(W)