10時13分時点の日経平均は338円安の4万8,231円、TOPIXは52ポイント安の3,204ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は95、下落銘柄数は1,501。出来高は9億6,336万株、売買代金は2兆2,129億円。
衆議院の定数は465で、過半数は233。
自民党196、公明党24、国民民主党27、日本維新の会35。
公明党が連立を離脱すると、自民党は日本維新の会と組んでも231で過半数に届かず、国民民主党とも組む必要がある。
日経新聞は公明党が選挙協力しないと自民党は2割が落選すると試算した。
日経平均は300円を超える下げ幅となっている。
防衛関連が売られ、三菱UFJも安い。
セブン&アイは通期の営業利益予想を下方修正したことで売られた。
一方、ファーストリテイリングは買われ、安川電機やファナックなどロボット関連が続伸。
ペプチドリームやシスメスックスなどヘルスケア関連も高い。
業種別下落率上位は証券、鉄鋼、石油、鉱業、電力ガスで、上昇は小売。(W)