12時39分時点の日経平均は621円高の4万7,467円、TOPIXは40ポイント高の3,174ポイント。
国民民主党と立憲民主党、日本維新の会の3党党首会談は15日夕方に開催される。
国民民主党の玉木代表が「必ずしも1回で終わらない」との見通しを示したことで、3党の連立に向けて、政策のすり合わせが進むと期待された。
仮に玉木首相となった場合は、「手取りを増やす政策」で消費支出が増え、株高要因という見方から、前引けにかけて日経平均は一段高となった。
後場の日経平均は前引けに比べて上げ幅を広げたが、再び前引け水準となった。
ソフトバンクグループやファーストリテイリングが買われた。
福山通運(9075)が年初来高値を更新した。
一方、エムスリーは売られた。
業種別上昇率上位は非鉄、証券、機械、電機、銀行で、下落はサービス、ゴム、海運。(W)