10時1分時点の日経平均は619円安の4万8,691円、TOPIXは7ポイント安の3,241ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,200、下落銘柄数は334。出来高は7億2,189万株、売買代金は1兆7,522億円。
日経平均の下げ幅は600円を超えた。
日経平均の下げ幅が500円を超えたあたりからTOPIXも値下がりとなった。
ソフトバンクグループやアドバンテスト、フジクラなどのAI半導体関連が売られた。
NY金先物が250ドル安(5.7%)と1日の下げ幅としては過去最大となったことを受けて、住友鉱山も安い。
レアアース関連の東洋エンジニアリングも反落した。
防衛関連の三菱重工は上げ幅を縮小。
第一稀元素化学(4082)はレアアースを使用せず、耐久性と透明度を両立したセラミックス材料を開発したことで大幅高となった。
業種別下落率上位は非鉄、情報通信、電機、証券、銀行で、上昇率上位は輸送用機器、建設、繊維、小売、ガラス土石。(W)