前引けの日経平均は92円安の5万419円、TOPIXは17ポイント安の3,307ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は178、下落銘柄数は1,401。出来高は11億6,149万株、売買代金は3兆560億円。
利益確定の売りで日経平均は3日ぶりに反落したが下げ幅は小幅。
高市首相はトランプ大統領をノーベル平和賞に推薦すると伝えた。
トランプ大統領が「シンゾー」と同様に「サナエ」という言い方をするかどうかが注目されている。
ニデックは日経平均から除外されストップ安。
日米首脳会談が終了したことで、川崎重工は下げ幅を広げた。
キヤノンは7~9月期が10%営業減益で売られた。
ホギメディカルは上期減益決算で安い。
一方、ソフトバンクグループと古河電工は3日続伸。
ニデックの代わりに日経平均に採用されたイビデンが大幅高。
エンプラス(6961)は通期予想を上方修正しストップ高買い気配。
業種別下落率上位は繊維、金属、倉庫運輸、ガラス土石、サービスで、上昇は電力ガス、海運、情報通信、証券、銀行。(W)
