9時12分時点の日経平均は472円高の5万1,785円、TOPIXは22ポイント高の3,323ポイント。
30日の米国株は下落したが、31日の日経平均は上昇して始まった。
米国株式市場の取引終了後に決算を発表したアップルとアマゾンが時間外取引で買われたため、今晩の米国株反発も期待された。
レーザーテックが続伸となり、ソフトバンクグループは反発。
日立は通期予想の上方修正が好感され、アンリツ(6754)は上期好決算で買われた。
イビデンは株式分割の発表で高い。
JTは業績予想と配当予想を上方修正したことで買われた。
一方、NECと三菱重工は反落した。
日産は通期営業赤字予想を発表したことで売られた。
DMG森精機は業績予想の下方修正で安い。
オリエンタルランドは7~9月期の営業利益が横這い水準だったため下落した。
業種別上昇率上位は食品、電力ガス、電機、情報通信、陸運で、下落率上位は輸送用機器、金属、鉄鋼、紙パルプ、機械。(W)
