9時10分時点の日経平均は908円安の5万602円、TOPIXは26ポイント安の3,283ポイント。
米国株安が影響し、日経平均は続落の始まり。
米国でパランティア・テクノロジーズは通期業績予想を上方修正したが、これまでの株価上昇で織り込んでいると受け止められ、株価は下落した。
今朝の東証ではソフトバンクグループやアドバンテスト、フジクラ、三菱重工、キオクシアといったこれまでの牽引役が売られている。
日立や三井金属も安い。
一方、ファーストリテイリングが反発し、第一三共は10日ぶりの反発。
日本ハムは業績上方修正で、日本精工(6471)は上期好決算で買われた。
業種別下落率上位は非鉄、機械、情報通信、電機、石油で、上昇率上位はその他製品、医薬品、小売、保険、食品。(W)
