12時40分時点の日経平均は1,756円安の4万9,731円、TOPIXは77ポイント安の3,232ポイント。
後場の日経平均は前引けに比べて下げ幅を縮めた。
大和証券は、米AI関連株や仮想通貨を含め、年末が近いので利食いは続きにくいと思う。納税額を確定してしまうより、損益通算の可能性を残すため年明けに利食いを先送りするのが合理的だからというのが論拠となっている。
前場同様、ソフトバンクグループやアドバンテストが売られている。
HISが年初来安値。
一方、三井物産(8031)は自社株買いを発表したことで、年初来高値を更新した。
業種別下落率上位は非鉄、情報通信、機械、電機、石油で、上昇はその他製品、陸運。(W)
