11月10日のNYダウは続伸、ナスダックは反発。
上下両院でつなぎ予算案が可決される可能性が高まり、政府機関の解除に向けて進むことが好感された。
エヌビディアのフアンCEOが8日に、TSMCに対して半導体供給を増やすよう要請したと明らかにしたと報じられ、エヌビディアは上昇。
防衛技術関連のパランティア・テクノロジーズや、データセンター関連のサンディスクが買われた。
NYダウ工業平均は381ドル(0.81%)高の47,368ドル。ナスダック総合指数は前日比522ポイント(2.27%)高の23,527。S&P500指数は前日比103ポイント(1.54%)高の6,832。
NYダウ構成銘柄はエヌビディア、マイクロソフト、3Mなどが買われ、P&Gやユナイテッドヘルス、ナイキなどは売られた。上昇は20銘柄、下落は10銘柄。
