大引けの日経平均は68円安の5万842円、TOPIXは4ポイント高の3,321ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は572、下落銘柄数は985。出来高は24億2,797万株、売買代金は6兆7,321億円。
米国政府機関が再開されると経済統計の発表も実施されるので株安になる可能性もあるという見方から、日経平均は一時330円安となった。
大引けにかけては下げ幅を縮小。
フジクラやアドバンテスト、ディスコが売られ、川崎重工は上期の事業利益が減益で売られた。
三菱ガス化学はオランダの工場建設中断による減損損失が大きくストップ安。
コーセーは7~9月期が大幅減益で一時ストップ安。
一方、鹿島(1812)と大成建設が業績予想の上方修正で買われた。
ANAは自社株買いの発表が好感された。
業種別下落率上位は非鉄、海運、陸運、卸売、機械で、上昇率上位は空運、電力ガス、水産農林、建設、医薬品。(W)
