12時41分時点の日経平均は39円高の4万8,665円、TOPIXは10ポイント安の3,287ポイント。
日経平均は伸び悩んだ。
メタ・プラットフォームズがアルファベット傘下グーグルのAI半導体に数十億ドル規模を投じる方向で交渉していると報じられ、エヌビディアが時間外取引で下落した。
アドバンテストは上げ幅を縮めた。
その他、野村証券では、新たなリスク要因として、日中間の緊張度の高まりを挙げている。
仮に今回の緊張が、中国からの訪日客数の減少(前例は2012年9月の尖閣諸島国有化)にとどまらず、レアアース供給の停止(前例は2010年9月のレアアース・ショック)に至れば、景気の視界は一気に曇ると解説した。
大塚HD(4578)が年初来高値。傘下の大塚製薬が新規作用機序を持つ注意欠如・多動症(ADHD)治療薬「センタナファジン」の新薬承認申請を米国FDAに提出した。
業種別上昇率上位は非鉄、医薬品、紙パルプ、不動産、電力ガスで、下落率上位は情報通信、保険、空運、その他製品、繊維。(W)
