TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 上げ幅を拡大。ソフトバンクGの自社AIチップの事業化を野村証券では想定
速報・市況2025年11月26日

☆[概況/10時] 上げ幅を拡大。ソフトバンクGの自社AIチップの事業化を野村証券では想定

10時12分時点の日経平均は864円高の4万9,523円、TOPIXは60ポイント高の3,350ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,486、下落銘柄数は100。出来高は7億4,359万株、売買代金は1兆6,874億円。
日経平均は寄り後も上げ幅を拡大した。
ソフトバンクグループやフジクラ、三井海洋開発、三菱重工や日立が高い。
野村証券では、英アームの株価下落を考慮して、ソフトバンクグループの目標株価を引き下げたが、ソフトバンクグループ(9984)は2026年に自社AIチップの事業化を開始すると想定し収益機会は大きいと解説した。
大塚HDは世界初の腎疾患阻害薬を米FDAが迅速承認したことで買われた。
一方、キオクシアは大幅安。ベインキャピタルによる保有株の一部売却が響いた。
シスメックスは東海東京インテリジェンス・ラボが投資判断を引き下げたことで安い。

業種別上昇率上位は証券、電力ガス、鉱業、情報通信、機械で、下落は海運。(W)

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