2時3分時点の日経平均は5ポイント高の5万172円、TOPIXは7ポイント高の3,375ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は 下落銘柄数は 出来高は 売買代金は
日経平均はもみ合い。
野村証券が投資判断を引き下げたJX金属が売られ、日本と中国の対立が響き、良品計画やパン・パシフィック・インターナショナル、三越伊勢丹などのインバウンド関連が安い。
一方、古河電工は堅調。財務省が発表した10月の貿易統計で、光ファイバー・ケーブルの輸出額が前年同月比39%増だったことが支えとなっている。
ミネベアミツミ(6479)が年初来高値を更新した。データセンターのサーバーを冷却するファンモーター向けなどにボールベアリングの販売が増加している。
業種別上昇率上位は鉄鋼、紙パルプ、ノンバンク、建設、海運で、下落率上位は陸運、空運、小売、電機、サービス。(W)
