11月28日の米国株は感謝祭明けの短縮取引の中、5日続伸となった。引き続き、12月のFOMC(連邦公開市場委員会)での利下げ期待がマーケットを支えた。取引所運営会社のCMEグループで技術的な障害が発生し、11時間あまり取引が中断。株式・債権・通貨・コモディティ等の取引に影響が出たが、取引量が減少していたことが幸いした。個別では、インテルがアップルの最下位モデル向けのプロセッサーを27年から出荷するとのアナリスト見通しが材料視され10%超の急騰。アマゾンは1.8%上昇。ブラックフライデーセールの本格化から小売株も堅調。ウォルマートは最高値となった。対してエヌビディアは1.8%安となった。
ダウ工業株30種平均は前日比289ドル(0.61%)高の4万7,716ドル。NASDAQ総合指数は同151ポイント(0.65%)高の23,365。S&P500種株価指数は同36ポイント(0.54%)高の6,849、と5日続伸となった。S&P500種は7カ月連続の上昇となり、史上最高値に接近した。
NYダウ構成銘柄では、アマゾン、IBM、JPモルガン、マイクロソフト、ウォルマートが上昇率上位。エヌビディア、トラベラーズ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、マクドナルド、P&Gの5銘柄のみが下落となった。上昇は25銘柄、下落は5銘柄。
