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速報・市況2025年12月2日

☆[概況/後場寄り] 上げ幅縮小。任天堂が下落

12時44分時点の日経平均は176円高の4万9,484円、TOPIXは8ポイント高の3,347ポイント。
10年国債の入札が警戒され、後場の日経平均は前日終値をわずかに下回ったが、すぐに戻した。
任天堂(7974)が下落し、東京エレクトロンも小幅安。
一方、住友電工の上昇が目立つ。大和証券が光ファイバー関連で、選好順位を1位がフジクラ、2位が古河電工、3位住友電工、4位SWCCから、1位を住友電工に変え、フジクラは3位とした。
フジクラは生産制約を受けるが、住友電工は生産余剰能力があることや、光コネクターではMPOより多心接続が可能で高付加価値なMMCが大半を占めていることから、今後の優位性につながるか注目したいと解説した。
IHIは大和証券と野村証券がそれぞれ目標株価を引き上げた。構造改革が概ね終了し、来期から航空宇宙を中心とした成長加速を予想している。

業種別上昇率上位は非鉄、銀行、石油、保険、電機で、下落率上位は電力ガス、医薬品、サービス、輸送用機器、情報通信。(W)

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