12時39分時点の日経平均は709円安の4万9,458円、TOPIXは50ポイント安の3,381ポイント。
後場の日経平均は前引け(644円安の4万9,523円)に比べて、下げ幅を広げた。
25日移動平均線(5万84円)を下回っているため、調整圧力が警戒されている。
米国の11月の雇用統計が弱いと、利下げ期待が強まるが、AIが雇用を奪っているという点も意識されそうだ。
三菱商事はSMBC日興証券による投資評価引き下げが影響した。
ANA(9202)が高い。中国からの訪日需要は急減速しているが、欧米からの訪日需要は増加している。
業種別下落率上位は非鉄、鉱業、証券、卸売、銀行で、上昇は空運、水産農林、食品。(W)
