12月16日のNYダウは3日続落。ナスダックは4日ぶりに反発。
11月の雇用統計で非農業部門の雇用者数は前月比6万4千人増え、市場予想の4万5千人増を上回った。
失業率は4.6%と4年超ぶりの高水準となった。
S&Pグローバルが発表した12月の米総合購買担当者景気指数(OMI)速報値は53.0と、前月の54.2から低下した。
ファイザーは2026年の見通しで売られた。
2025年の収益は約620億ドルと解説。以前は610億ドルから640億ドルのレンジを提示していた。
2026年の予想は595億ドル~625億ドルのレンジ。
ナスダックは反発。
テスラは自動運転への期待で上場来高値となった。
NYダウ工業平均は302ドル(0.62%)安の48,114ドル。ナスダック総合指数は前日比54ポイント(0.23%)高の23,111。S&P500指数は前日比16ポイント(0.24%)安の6,800。
NYダウ構成銘柄はジョンソン&ジョンソン、シェブロン、ユナイテッドヘルスなどが売られ、ディズニーやエヌビディア、ボーイングなどは買われた。上昇は10銘柄、下落は20銘柄。
