10時4分時点の日経平均は500円安の4万9,013円、TOPIXは14ポイント安の3,354ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は909、下落銘柄数は605。出来高は7億3,115万株、売買代金は1兆6,145億円。
日経平均は朝方868円安の4万8,643円となったが、売り一巡後は下げ幅を縮め4万9,000円近辺での推移となっている。下げ幅では500円安から400円安程度。
ソフトバンクグループやアドバンテスト、フジクラが売られた。
川崎重工は防衛省が「指名停止」処分の方向と報じられ、安い。
アサヒグループ(2502)は東アフリカでの大型買収を発表したが、株主還元が後退するという懸念も抱かれたため下落した。
三井金属は野村証券によるレーティング引き上げが寄与した。
業種別上昇率上位は水産農林、陸運、サービス、紙パルプ、証券で、下落率上位は非鉄、機械、電機、その他製品、精密。(W)
【訂正箇所】 水産農林、陸運、サービス、紙パルプ、証券は、業種別上昇率上位。
