9時11分時点の日経平均は113円高の5万531円、TOPIXは19ポイント高の3,424ポイント。
日経平均は22日に大幅続伸となったため、23日は利益確定の売りも出て、小反落で寄り付いたが、すぐに小幅高に持ち直した。
任天堂は7日ぶりに反発し、ソニーグループは3日ぶりに反発。
東電は柏崎刈羽原子力発電所周辺でデータセンターを開発する方針と報じられ買われた。
前日にストップ安となったFPGが反発。
年末年始の国際線の予約が好調で日本航空とANAが買われた。
一方、キオクシアとアドバンテスト、フジクラ、三井金属が反落した。
しまむら(8227)は第3四半期決算発表で下落した。野村証券では、売上は良好だが利益水準はやや物足りないと解説した。
タクマは東海東京インテリジェンス・ラボがレーティングを下げたため売られた。
業種別上昇率上位はその他製品、鉱業、空運、医薬品、ノンバンクで、下落は非鉄、ゴム。(W)
