10時8分時点の日経平均は133円安の5万395円、TOPIXは10ポイント安の3,416ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は409、下落銘柄数は1,125。出来高は4億5,310万株、売買代金は1兆103億円。
日経平均は一時327円安の5万198円となったが、下げ幅を縮めた。
住友鉱山や東邦亜鉛は売られ、任天堂やSBI新生銀行が続落。
川崎重工は6日続落。
クスリのアオキは利食い売りで反落した。
一方、ソフトバンクグループや住友電工、安川電機に押し目買いが入った。
日本板硝子(5202)が続伸。板硝子協会がガラス再生目標を5年後に11万トンとした。
JMDCは、2026年度診療報酬改定では医療法人の経営情報データベース(MCBD)等の活用ができるようになることが材料視され、野村証券が目標株価を引き上げた。
業種別下落率上位は非鉄、証券、その他製品、ゴム、医薬品で、上昇は電力ガス、鉱業、海運、精密、石油。(W)
