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コラム2026年1月14日

【本日のマーケット】1月14日(水)

1月14(水)のマーケット                                                                   

1月13日の米国株式市場は反落。イラン政府に対する抗議デモに対して、トランプ大統領が「もうすぐ支援が届く」と投稿した。
これを受けて、米国による軍事介入が警戒された。その他、FRB議長に対する刑事捜査で、FRBの独立性が毀損されていることも不安視された。トランプ大統領が9日にクレジットカードの金利に10%の上限を一年間導入することを求‍めると投稿したことで、ビザやマスターカードも続落。FRBによると、2025年11月時点でカードの平均金利は20.97%。10%の上限設定が実現すれば大幅な金利の引き下げになるため、クレジットカード会社の採算悪化により、中低所得者層への信用供与が制限される可能性があるという見方もある。JPモルガン・チェースは10~12月期決算で純利益が前年同期比7%減だったことで売られた。NYダウは前日比398ドル(0.80%)安の49,191ドル。NASDAQ総合指数は前日比24ポイント(0.10%)安の23,709。S&P500指数は前日比13ポイント(0.19%)安の6,963。

日経平均は3日続伸。衆院解散総選挙に向けた株高期待。レアアース関連の東洋エンジは大発会から7日続伸で2日連続ストップ高。東邦亜鉛も大幅続伸。JX金属はシティグループによる新規「買い」判断で高い。出遅れ感から積層セラミックコンデンサーの太陽誘電が上昇。一方、キオクシアHDとSBGは反落した。電通Gは英FT紙が「グローバルユニット売却推進、崩壊寸前」と報じたため急落。パルGは第3四半期がアナリスト予想に届かず下落。

スタンダード市場では、レアアース泥採掘試験関連の岡本硝子が2日連続ストップ高。Aバランスは業績予想を上方修正しストップ高。メタプラネットが大幅反発。助川電工が大幅続伸。都市鉱山関連のエンビプロは2日連続ストップ高。鉱物・金属の商社のラサ商事が大幅高。アサカ理研は7日ぶりに反落。

グロース市場では、マイクロ波化学は革新的な膝前十字靱帯再建用『組織再生型靱帯』の大量生産に向けた装置開発を開始でストップ高。noteは好決算でストップ高。FFRIは反落した。ライズコンサルは業績予想を下方修正しストップ安。エータイは宣伝広告費の負担で減益となり大幅安。

日足チャート上では、短い上ヒゲを伴う陽線。昨日同様にボリンジャーバンドのプラス3シグマ(5万4520円)に沿ったバンドウォークの動きとなった。連日で高値・安値共に切り上りあがり強い基調がうかがえるが、3日間で3200円超の値上がり幅となっていることから一旦の調整も考えられる水準。25日移動平均線からの上方かい離も6.86%と拡大して過熱圏に位置している。

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日経平均、TOPIX 連日の最高値 高市トレード完全復活
 日本証券新聞1月15日(木)紙面1面記事掲載

17分野の主力銘柄を再点検

14日も日経平均株価、TOPIXがそろって最高値を更新。1月23日召集予定の通常国会冒頭で高市早苗首相が衆院解散に踏み切るとの見方が一段と強まった。東証プライム市場では値上がり銘柄が1,100を超え、日経平均は終値で初の5万4,000円台。

解散に進んだ場合、選挙の日程は1月27日公示・2月8日投開票、2月3日公示・15日投開票の2つが有力。解散から投開票日までの約1カ月間は株価が上昇しやすいとの経験則が意識されている。さらに、自民党が単独で過半数を回復する可能性も含め、政権基盤を強固なものにできれば、政策実行力が高まり、その後の株高継続が有望となる。

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今日の市況概況
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1月14日(水)☆[概況/大引け]

792円高の5万4341円

大引けの日経平均は792円高の5万4,341円、TOPIXは45ポイント高の3,644ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,123、下落銘柄数は431。出来高は20億6,261万株、売買代金は5兆9,966億円。
日経平均は3日続伸。衆院解散総選挙に向けた株高期待が継続した。

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