TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 米ファンドの解約停止を警戒
速報・市況2026年2月20日

☆[概況/前引け] 米ファンドの解約停止を警戒

前引けの日経平均は741円安の5万6,726円、TOPIXは54ポイント安の3,797ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は211、下落銘柄数は1,347。出来高は12億2,031万株、売買代金は3兆5,221億円。
米軍が今週末にもイランを攻撃する可能性があることや、米国のブルー・アウル・キャピタルが一部個人向けファンドの解約を停止したことが警戒され、日経平均は下げ幅を拡大した。
ブルー・アウル・キャピタルのプライベート・クレジット・ファンドは、非上場のプログラミング会社にも融資をしており、この融資先がAIに代替される不安で解約が多くなり、規定通り解約を停止したとのこと。
リーマン・ショックの1年前のパリバ・ショックが連想された。

住友ファーマはiPS細胞を使ったパーキンソン病治療薬候補「アムシェプリ」が厚生労働省の専門部会で了承されたが、当面の収益への影響は限られることから材料出尽くし感から大幅安となった。
アイシンは中期経営計画を発表したが、株主還元が物足りないことや、営業利益目標が保守的という見方から下落した。
一方、防衛関連のIHIと川崎重工は買われた。
栄研化学(4549)がストップ高。
高多層ビルドアップ基板のメイコーはモルガン・スタンレーMUFG証券が目標株価を引き上げたことで大幅高。

業種別下落率上位は証券、輸送用機器、空運、電力ガス、水産農林で、上昇は非鉄、医薬品、その他製品。(W)

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