TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 大引けで買いが入り下げ幅を縮小
速報・市況2026年3月26日

☆[概況/大引け] 大引けで買いが入り下げ幅を縮小

大引けの日経平均は145円安の5万3,603円、TOPIXは8ポイント安の3,642ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は234、下落銘柄数は1,322。出来高は21億682万株、売買代金は6兆6,956億円。
イスラエルのメディアがトランプ大統領が28日までに停戦を発表するかもしれないと報じたため、前場の日経平均は一時426円高の5万4,175円となった。
だが、イスラエルのネタニヤフ首相は24日、今後48時間でイランの兵器関連施設を可能な限り破壊するよう軍に指示した。
停戦により、戦闘が打ち切られる前に、できるだけ多くの標的を攻撃する狙いがあるとみられている。
そして、イスラエルからの攻撃に対して、イランの革命防衛隊はアデン湾と紅海を結ぶ「バブルマンデブ海峡」で新たな戦線を開くと述べたと報じられた。
サウジアラビアの東側のペルシャ湾の出口となるホルムズ海峡がイランにより封鎖されているため、日本はサウジアラビアの東西パイプラインを使い、西側の紅海からタンカーを出港させる迂回ルートを使い始めた。
しかし、イランにより紅海の出口となる「バブルマンデブ海峡」が攻撃されると、原油輸入が難しくなると警戒され、後場の日経平均は一時572円安の5万3,176円となった。
ただ、大引けで買いが入り、下げ幅を縮めた。

キオクシアHDとアドバンテストが売られ、東京海上が反落。
ユニチカは4月1日にスタンダード市場に変更されることとなり大幅安。
一方、石油関連は買われた。
武蔵精密は米運用会社の保有判明で大幅高。
野村マイクロ(6254)とキッコーマンはゴールドマン・サックス証券が投資判断を引き上げたため買われた。

業種別下落率上位は保険、電機、銀行、ガラス土石、証券で、上昇率上位は鉱業、海運、石油、輸送用機器、卸売。(W)

関連記事